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NISAとは?2024年からの新NISAをわかりやすく解説

2026-04-29 公開3分で読めます

2024年から始まった新NISAの仕組みをわかりやすく解説。つみたて投資枠・成長投資枠の違いや非課税枠の活用方法を詳しく紹介します。

NISAとは?

NISA(ニーサ)とは、「少額投資非課税制度」の略称です。通常、株式や投資信託などで得た利益(配当・売却益)には約20%の税金がかかりますが、NISA口座を使って投資すると、その利益が非課税になります。

2024年1月に制度が大幅に改正され、従来の「つみたてNISA」「一般NISA」に代わる新NISAがスタートしました。旧NISAと比べて投資枠が大幅に拡充され、より多くの人が長期的な資産形成に活用できるようになっています。

新NISAの2つの投資枠

新NISAには、目的に応じた2つの投資枠があります。

つみたて投資枠

  • 年間投資上限: 120万円
  • 対象商品: 金融庁が認定した長期積立に適した投資信託・ETF
  • 特徴: 毎月コツコツと積み立てる「積立投資」向け

成長投資枠

  • 年間投資上限: 240万円
  • 対象商品: 上場株式・投資信託・ETFなど幅広い商品
  • 特徴: 一括投資も積立投資も可能。より積極的な運用に対応

2つの枠を合わせると

項目金額
年間投資上限(両枠合計)360万円
生涯投資上限(非課税保有限度額)1,800万円
うち成長投資枠の上限1,200万円

旧NISAとの主な違い

比較項目旧つみたてNISA新NISA
年間上限40万円360万円(つみたて120万+成長240万)
非課税期間最長20年無期限
口座開設期間2023年まで恒久化
生涯上限なし1,800万円

最大の変更点は、非課税期間が無期限になったことです。旧制度では一定期間を過ぎると課税口座に移管される必要がありましたが、新NISAでは永続的に非課税で保有できます。

NISAを使うメリット

1. 運用益が非課税

例えば、100万円の投資が200万円に増えた場合、通常なら100万円の利益に対して約20万円の税金がかかります。しかしNISA口座を使えば、この20万円の税金がかかりません。長期運用ほどこの恩恵は大きくなります。

2. 非課税枠の再利用が可能

旧NISAでは、一度使った枠は再利用できませんでした。新NISAでは、投資した商品を売却すると、翌年以降に非課税枠が復活します(生涯1,800万円の枠内で)。

3. 恒久化・無期限化で長期運用しやすい

制度が恒久化され、非課税期間も無期限になったことで、いつでも始めて長期にわたって運用できるようになりました。

NISAの注意点

  • 損失は税金控除の対象外: 課税口座と違い、NISA口座での損失は他の利益と「損益通算」できません
  • 元本保証ではない: 投資信託や株式は価格変動があります。元本割れのリスクがあることを理解した上で利用してください
  • 1人1口座: NISAは1人につき1口座しか開設できません

まとめ

新NISAは、2024年から大幅に使いやすくなった非課税投資制度です。年間最大360万円・生涯1,800万円まで非課税で投資でき、非課税期間も無期限です。まだNISAを活用していない方は、この機会に口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

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